和気神社社殿・社務所・手水舎新築、売店移設
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社務所と内陣の拝殿を建築しました。
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内陣の内部。
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お札授与所が手狭になったため、広く、かつ、使いやすく、改造し、一部増築。お札を待つ人が雨や日差しを避けられるように軒を広げました。
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軒が深いので、雨が吹き込みにくく、傷みにくくなります。
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手水舎を移築しました。金物を使わず、木を組んで建てるので、材木の再利用が可能です。寺社は良い材が使われているので、以前の風格を残したまま移築できました。木組みの技術は、長年の棟梁の経験と寺社建築知識によるものです。組み物と呼ばれる彫刻や意匠部材も一つひとつを外し、再び組み立てる作業は、伝統工法の知識が不可欠です
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売店の移転に伴い、屋根を増設。
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柱には節柱と呼ばれる丸太を使い、梁にも高梁と呼ばれる丸太を使っています。深い軒は、長いスパンの荷重を支える桧の磨き丸太を使用。参拝者が中で動きやすいよう、柱のない広い軒ができました。