伐採
投稿日:2022/12/12
3月にブログに載せていた
製材部と会長と一緒に下見をしていた杉の木。
その杉が次の新築工事に向けて
伐採されました。
大工と相談しながら、
”どの部材のどんな寸法のものが何本いる”
というのを事前に決めて想定しながらカットしていきます。
良い木を無駄にカットしてしまうととてももったいない。
木の質を見極めることが大切です。
伐採後、杉を寸法に合わせてカットし、
運び出していくところを見学させてもらいました。
杉は桧よりたくさんの水を吸い上げていて、重く、
伐ると、水がジャーッと水道の蛇口をひねったように
勢いよく出てきて、驚きました。
このあと製材所に運び、加工され、
次の新築物件の垂木
(屋根の斜面を支える部材)になります。