新築 手刻み
投稿日:2023/01/24
新築の上棟へ向けて
製材所でも大工の刻み作業が大詰めです。
家の骨組みとなる構造材は、
地元 美作のもりから伐りだし、
自社製材所で製材加工し、
職人が1本1本、木の持ち味を生かして
手作業で柱や梁を刻んでいきます。
今回の物件は、
平屋の延べ床面積58坪の日本家屋。
家の特徴に合わせて、
材の継手を考え、
より頑丈な木組みを作ります。
構造材の量も多く、
特に、切妻の大屋根の荷重を支える
小屋束は、いつもの3倍の量になります。
専務と同級生のお施主さま。
小屋束と一緒に記念写真。
安全無事に健やかな家がたちますように。