kitobitohouseができるまで

『伝統構法に思う』
永井建設の家づくりのコンセプトは、『住み継いでいける家づくり』です。

「昔の大工は千年もつ建物を造ったのではない。千年もたせる価値のある建物をつ くったのである(坂本功) 大事に使って、傷んだところはきちんと繕うという極めてあたりまえのことが基本と なるのが、日本の建築の文化であり、繕える建物を建てることの基本だと、伝統工法 のシンポジウムで学びました。 そんな折『kitobitohouse』の仕事。神様から頂いたチャンスでした。設計者unita、80歳の棟梁の知識、昭和50年から働いている製材機が俄然はりきって、伝統構法石場建てのkitobitohouseが生まれました。野面石の基礎に、根固めの土台、金輪継手に仕口、釘やボルトを使わず込み栓で固める。構造木組みの姿は美しく、左官の編んだ小舞壁の陰影、土が乾いて広がっていくひび 割れ。木が、土が、表情を変えて語りかけてきます。 新建材を使用しないから現場はいつも木の香りがする清々しい空気です。ものづくりの本質を気付かせてもらえた家づくりでした。

とっておきの照明が入ったよ

とっておきのシャンデリアがついに付きました。
【かなどこや】の井内君にお願いして作ってもらいました。

手打ちのシャンデリアは本物って感じで、かっこいい!!

玄関には真鍮のペンダントが付きました。




この照明を見つけたときは
嬉しくて嬉しくてしょうがなかった!
FUTAGAMIのHPにて見つけて一目惚れして
メールで注文。そして1ヶ月待った後に…





真鍮の質感がとても小さい中に凝縮されています。
狭い玄関なので、金属製で小ぶりなものを探していて
見つけた極上の品!


FUTAGAMI

この会社、とても良い仕事をしていると見受けられます。
あ~嬉しい

この商品は、
ペンダントランプ『明星』小 というものです。

他にも沢山気になる商品が…

そして和室に畳が入った。
新しい畳は香りがいいですね。


いよいよ大詰めに入ってきました。
次はキッチンの製作です。がんばるぞ!







井戸

念願の井戸を掘っています。
井戸は父さんの実家でも使っていてとても重宝しています。

家を建てるときから決めていた井戸掘り。
本当に水が出るのでしょうか???


さて、井戸掘り開始です。どれくらい掘れば水が出るのかイチかバチかの挑戦です!!
最近はパイプを埋め込む井戸の掘り方ですが
今回は敷地に余裕があるので昔ながらの穴掘り作戦です。


2メートルほど掘ると早速水がしみてきました。


さらに掘り進める為にユンボが入る穴も掘らなくてはなりません。


4メートルほど掘ったところ。水が染み出る地層が見えてきました。


さらにもっと掘る為にユンボのための穴もさらに掘りながら
井戸を掘り下げます。


これで5メートルほどです。見下げると深くて怖いくらいです。


ここで本日は終了

一日たって75センチの水がたまりました。
これなら井戸になりそうです。うれし~!!


水がたまる為の空間を広げ、井戸輪を落とし込みました。


後はたまった水をくみ出して水道が出来るのを様子見です。
おそらく2メートルくらいの深さは溜まりそうです。
約2~3立方mくらいの貯水槽になりそうです。
きっと冷たい水でしょう。早く汲み出してみたいです!!

永井建設の皆さん暑いのに本当にありがとうございました。
この井戸は一生大切にしていきます。

入居してました

我が家はまだ入居は先の予定ですが
しばらく行ってないうちに
ツバメの新居が出来て、入居していました。
周りには田んぼがあるので巣作りにはとても良い様で
すでに卵を温めている様子です。
見守ってあげましょう。

檜風呂

昨年挽いた天然檜の材料で檜風呂を作っています。

水が漏らないよう細心の注意を払いながら
ホゾ組みで組み上げました。

組むときに漆に小麦粉を混ぜ自家製の接着剤を使いました。
組んだ後楔を打ち込み固定します。


これは仮組みのときの様子です。
思った以上に大きな浴槽にみんな大喜びです。

水道代が心配ですが井戸水を使う予定なので大丈夫でしょう。

組み立てが終わると漆塗りに入ります。
漆塗りは母さんが挑戦したいようなのでがんばっていただきましょう。

日に日に進化

一日一作業といった感じですが少しづつ進んでいます。

お風呂にシャワーが付きました。グローエのシャワーでずーっと憧れていた物です。
早くシャワーに打たれたい~


リビングの日の当たる場所に敷き詰められた蓄熱石、
秋から春の晴れた日は差し込んだ日差しでホカホカになってくれることを期待しています。
昨日少し暖かい気がしました。
一応日射角度と軒の深さの検証はしたのですが実際住んでみないと分かりませんねえ。
このとき使ったソフトがサンアースくん
夏は家の中に日が差し込まないので熱くならない予定です。

最近発見した神保スイッチの新製品、シンプルでカッコイイでしょう。
仕事でも気に入って使っています。

トイレはタンクレス。少し贅沢をしたおかげですっきりとしたトイレになりました。
照明は人感センサーで勝手に点きます。消し忘れ無しですね。
一応スイッチも必要なのですが、
知らない人が思わず消してしまうので天井の手の届かないところに付けました。


こんな感じでじわじわ完成に近づいています。
でもゴールはまだ見えませんねえ。

ここは現場?それとも・・・


kitobitohouseの計画が始まって一年半が過ぎています。

昨年の秋から平日の夜と休みの日の大半は家作りに没頭しています。

子供たちにも父さんは現場にいるというのが普通になっているようで
僕はというとまるで取り付かれているように現場かよいをしています。

いつかは完成するだろうけど、家に帰っているのか現場に向かっているのか
見分けが付かなくなりそうです。
それでも完成に向けてまだまだ通います。

今は現場・・・いつかは我が家

薪ストーブを設置しました。

kitobitohouseの中心には薪ストーブが置かれます。
冬になると家族がいつも集まる場所になりそうです。

足場を組んで煙突を支える箱を取り付けます。

板金工事で仕上げてもらって煙突を立てます。

玄昌石を貼った床にストーブを設置しました。
この家には薪ストーブがとっても似合います。


もうすぐ春なのに冬が待ち遠しい・・・

 

建具が入りました

やっと外部の建具が付きました。
杉の丸太を買って約一年、きれいな建具の完成です。
クリヤーガラスで丸見えな感じです。
全て木製建具で、二重ガラスです。


裏庭は家の中から見渡せる感じで気に入っています。

裏に面した窓は観音開きで東西からの風をキャッチできるようにしています。

玄関だけは栗で作りました。以前からやってみたかった縦板張りの開き戸。
引き手も黒の感じのいいものに。

玄関戸の内部は断熱材入りです。


まだ内部の建具が出来ていないので、建具の完成はまだ先ですねえ。
                   -----kitobito-----

左官さんありがとう

少し春めいて暖かくなってきているので
外壁の中塗りが進んでいます。
あまり寒いと土壁は凍ってしまうので寒中の塗りは避けていました。


壁が塗れてくるとなんだか家らしくなってきます。
下塗りは昨年のお盆明けだったので長い間土を乾かすことが出来ました。
時間をかけて作ること、それが一番の希望だったのでとっても感謝しています。


高いところは若い左官さんががんばります。

こんなミキサーで土を練って作るんですねえ
既製品を買ってくるのではなく現場で作っているんです


さて、床の日の当たるところに貼るための石も届きました。
玄昌石といって硯の石らしいです。
黒くて美しくてきっと日を受けて冬は蓄熱石として活躍してくれそうです

結局トイレもお風呂も石貼りにすることにしました。
お風呂はちょっとした旅館みたいになりそうです。


今建具の取り付けをがんばっているので、もうすぐお披露目できそうです。
家が出来ていくのって本当に楽しいなあ。本当に幸せだ~

----------KitoBito---------

左官工事・・・中塗り・・・

久々に左官が入りました。

中塗りができるとなんとなく部屋らしくなってきます。子どもたちのキラキラした瞳を思いながら「このロフトでどんな想い出ができるんだろう・・・」なんて考えると私まで楽しくなってきます。


隣のB棟を覗いてみると、見慣れぬ壁ができています。
これは、kitobitoさんがセルフビルドしたものです。きっと役立つ袖壁になるでしょう。


玄関もこれで建具が入ると完成です。(頑張ってくださいね、建具屋さん!!)


横からみると本当に豪邸です。土壁の貫禄でしょうか。


中塗りが乾くと、漆喰を塗っていきます。お風呂のタイル貼りもします。外は中塗りの後、しっかり養生期間をとるつもりです。  by totoro

勝手口の軒ができていました。

-----------------KitoBitoより


勝手口の軒が出来上がっていました。


これは、本当はここまで大きくする予定が無かったのですが、
色々と考えた結果、これくらい大きめにしてもらいました。

勝手口として利用するには、大き目の軒って便利ですよね。

しかし!!!それ以上の事もあるのです!!!何かって!
ふふふっ 出来たときのお楽しみにとっておきますね。
いやいや、実はこれまたいつになるのかは、分らないのですが・・・





先週の永井建設さんが更新してくださっていた、
荒壁塗れていました。
まだ、塗ったばかりなのかな?乾いていませんでした。
左官さんには、本当に大変なことばっかりをしていもらっています。
手間がかかっただろうな・・・
お礼に、左官さんもお風呂に入ってもらおうか・・・



浴室左官工事

kitobitoさんの塗った漆塗りの桧板を浴室壁、天井に張ります。早くしないと電気の配線を入れるところが無くなります。
「大変大変!!」と、電気屋さんが配線するのを、棟梁が余裕顔で見ています。。。。。。。

休憩していた左官工事が再会しました。A棟B棟が玄関で繋がれわずかな袖壁と鴨居から上の壁ができました。この壁、左官泣かせの小壁で、玄関の軒とB棟の軒の間にできた壁にもぐりこんだり、細長い袖壁に苦労していました。

浴室のブロック積です。ベースをコンクリートで流して砕石で埋めていきます。

漆塗りの桧の板が天井、壁に張られました。なんだか高貴な雰囲気ですねぇ。
ブロックも積まれました。これから、埋めていきます。
おっとその前に、すのこのかかるブロックが内側に積まれます。


                 by totoro

B棟軒

---------------KITOBITOより



吹き込みが激しかったB棟南の軒を出してもらった。
良い感じに仕上がっている。

建具はKitoBitoでの工事になるが、
いつになるか分からないので、
とりあえず、ビニールを建具風にして張っている。

すると、下の施設のお年寄りが
良い建具が入ったと言っているらしい。

見に来たらびっくりするかも。

でも、早く建具いれたり、いろいろしなければ、。冬が来てしまう前に。

玄関現る。

      ---------  KitoBitoより




玄関ができあがっていました。
でも、廊下にも見える・・・

本当は、どっちも兼ねています。


漆をかけた板です。お風呂場に貼ってもらいます。


棟梁に、「家が出来上がったらい、是非お風呂に入っていってくださいね。」
って言ったら
「うぉ~ほっほ、いつできるんかなぁ・・・?」
って言われちゃった。するどいなぁ。



玄関

    ---------------------------KitoBitoより

玄関も石場建て



石が置かれました。

こんな所も杉です。

-----------------KitoBitoより



押入れの中。 杉で壁面を張ってくれています。感激でした。感激の多い家です。


第2回??見学会

設計には無かった窓ですが、A棟東のロフトでこの3人、童心に還ってうれしそう♪
まるで座敷わらしといたずら小僧のように・・・・カワイイ♪

9月13日今日は見学会です。三々五々9時の予定を一時間遅れて10名程度の参加者でした。
石場建て小舞土壁のkitobitohouseは如何でしたか??お忙しい中ありがとうございました。

kitobitoさんが、仮の建具を造ってくれました。これで少々の雨には安心です。

ちゃんと動くし、思った以上に軽い!!!自分でも関心してます。遠くから見ると立派な格子戸です。近くで見ても中々ですぞ!いらなくなったら、解体してリサイクルするそう!!


                            by totoro

大工さんの登場

-------------------------- KitoBitoより

現場での仕事は、現在は大工さんだけです。
棟梁と若い大工さんが二人。


棟梁はとてもやさしく頼りになる存在です。
いつもニコニコと話してくれるので、なんでも相談できます。




若い大工さんがいると現場は明るく元気です。


・・・・・ごめんなさい、足しか写っていませんでした。
 


この家は、手仕事の大好きな大工さんにとっては、
とても楽しい現場ではないかと思います。
三人とも、一生懸命毎日手を動かしています。
そして、とても良い顔をしているので、きっと現場が楽しいんでしょう!
施主として、それはとても嬉しいこと。
ありがとうございます。

本当は、三人の顔が撮れたらなって思います。
いずれそのうちに。



永井建設のブログを読んでいて
気がついたこと。
そう、この現場には普通現場にある大きな大きな
なんでもかんでもいれちゃう、ゴミ箱(言い方がちがうかもしれませんが)が無いのです!
使われている材料が、土に還っちゃうものだけで作っているためか、
本当にゴミの少ない現場です。
木と土の家なんで、空気もとても良いのです。

そして、天井と床に断熱材を入れ始めています。
羊毛断熱材をここでは全て使います。
羊の毛でつくったもので(ウールブレス)
この家の断熱材としては、ぴったりではないかと思います。
なんといっても、地に還るよりすごいんです、
リ・ユース可能な商品なんです。それを昨年知ったときには衝撃を受けました。
土に還る以外にも、地球に優しい再使用が出来ること。
この家を壊すとき(現在は、作っているのですが・・・)がくると
壁からこの断熱材をとって、新しいところにまた使えるということ。
びっくりしました。

その羊毛断熱材については、空間工房さんにて大変詳しく書かれていますので、
こちらからどうぞ   →→→→→   空間工房

内装工事が始まってます。。。。。

床が張られるとこんな角度での大黒柱の踏み降ろしを見るのは最後です。

土壁が乾いてヒビが入ってきました。気温が高いのでどんどん乾いて行きます。
勝手口の石貼り工事はkitobitoさんの仕事です。納まりの確認を棟梁と相談中。。。。。

和室畳の下地も杉の一寸板を張りました。その下にはウールブレスの100が入っています。ロフトの床が張られたので天井も同時に仕上がります。外部の建具はいつになるんでしょうか?若いタッキーが心配しています。私も心配しています。。。。。。。

小舞も裏返されると壁の中に見えなくなります。

                                  by totoro

現在の状況:もうこんなに!

------------------------- KitoBitoより


お盆前に竹子舞だったところにも、左官さんが土を入れています。



二人の部屋はここだよ!本当は、二階が無いのでロフトをつけてもらいました。
って、ロフトに案内。(ロフトの床も張られていました。)




足場に上って、記念撮影。
こんなところから、なかなか家が建った後には写真が撮れないでしょう。




外から見た感じです。
周りに囲いのネットが無いのでいまどき珍しく丸見え。



とても左官屋さんの仕事の多い家だということが分かりました。
ありがとうございます。
壁が出来てくると、家の雰囲気がダイブ分かってきます。
そして、風の流れも。

楽しみも増えてくるわ!

竹駒井がきれいです



きれいに編まれた竹駒井に見とれながら、
思いをはせています。

なんてステキな・・・・・

お餅投げのお餅が婦人会の人たちの手でつかれたお餅だったとは!!!なんてステキな事でしょう。
「自分さえ良ければ・・」のこんな時代に・・・・・・。
子どもの頃、田植えも稲刈りも、お互いに助け合っていたことを覚えています。
土蔵を建てる時などは、泥団子をみんなでこしらえて壁を造っていた話しも母から聞きました。

機械もお金も無い時代にできることは身体を使う事だったのでしょうか。でも、その中に「お互い様」という心があったのでしょうね。互いに喜び合い助け合って、みんなで隣の子も自分の子も同じように叱ったりほめたり、子どもたちの成長を見守り、老いた親たちを助けて、部落が成り立ってきたのでしょうね。
私自身も、子どもの頃近所のおばちゃんたちは、お母さんの次に好きでした。

田舎に空き家が目立っている事を、密かに憂いている私には、とても嬉しいお話です。
今、空き家になっている家はきっと昔、同じようにみんなの力を借りて建てられた家でしょう。そんな貴重な財産が朽ちていくのは、残念でなりませんね。

kitobitoさんは、子ども時代に「おばちゃん」たちから受けた愛情をきちんと今でも覚えているんですね。
そんなkitobitoさんだから、こんなに楽しい家造りができるんですね。出会えて良かった!!!!!
  
                          by totoro




餅投げ

------KitoBitoより-------


近頃建て前の後、餅投げをすることも少なくなりましたが、
ここ田舎ではまだまだ風習が残っています。

我が家もよく餅投げに参加させていただいたので、
今回はそのお礼も含めて餅投げをしました。

前日実家の婦人会の方たちにお願いをして餅をついていただきました。

僕が小さい時から可愛がってくれていた、おばさん達が協力してくれました。



親子二代にわたって可愛がってくれたことに本当に感謝です。

今回は少し多いかなと思いましたが、一俵のお餅をつきました。

こんなに沢山のお餅がが並ぶと圧巻です。



そして、楽しみにしていたお持ち投げには子ども達も参加しました。
初めて投げる経験は楽しくて楽しくて・・・。



大勢の知り合いが集まってくれ、盛大な餅投げです。
お菓子袋は子ども達に大人気です。
最後に当たり札も投げて、お酒もお土産に出しました。

お餅つきから始まって、本当に皆さんのおかげで最高の経験が出来ました。
子ども達の心に一生の思い出として残ることでしょう。

本当にありがとうございました。



7/28 屋根仕舞

垂木が流され、屋根地板が打たれます。この垂木が流された時が木組が一番美しく見える瞬間です。
それに加えて、KitoBitohouseは根固めの下が全部見えます。野面石の丸みや踏み降ろした柱がきれいです。

明日、もう一日雨よ降らないで・・・・・・            by totoro

A棟上棟の一日

さあ、いよいよ上棟です。心配された雨も今朝まで降っていました。

無事、怪我も無く棟が上がりますように。。。

込み栓で全て留めていきます。会長が170本作りました。

KitoBitoさん、今日も有能な戦力です。根固めから組んで行かないと梁が架かりません。

根固めが組まれ大引きが入り、A棟の形が見えてきました。

梁が架かり天秤が架かります。身が軽く、元気で若いタッキーと俊が梁の上でかけやを振ります。
天の神様は一日KitoBitohouseの棟が上がるのを待ってくれていました。4時半頃、夕立が来ました。全員雨宿りして休憩し予定どおり5時から餅投げ前の神事が会長の手により行われました。

そして餅投げが始まりました。夏休みとあって、子どもたちも沢山集まってくれました。

kitobitoジュニアも棟に上がって御餅を投げました。きっと、大きくなっても忘れられない思い出になった事でしょうね。この家を大切に住み継いでくれることでしょう・・・・・

KitoBitoさん、ご家族の皆様一日ありがとうございました。お疲れ様でした。。。   by totoro

7/24構造材搬入、基礎完了

今日から“totoro”こと永井です♪
昨日はお疲れ様でした。kitobitoさんのご好意でタッキー君は大黒柱の仕上げをさせて頂いてとても喜んでいました。一度、家具屋さんの鉋削りが見たかったそうです。何もかもが「凄かった!!」そうです。
いい想い出ができて益々棟梁への道を励むことでしょう。大きな心に感謝です。それからこの笑顔、どうしても載せたくて・・・・・・

昨日で荒壁が完了しています。

裏側からもきちんと押さえて。

構造材が搬入されました。雨よけにテントが役立ちます。

基礎も完了です。下水の配管も完了して足場も組まれ、建前を待つばかり。まぁるい石が上から見るとなんだかとっても可愛い~光景です。

bytotoro

いよいよ大黒柱削りです

-----KitoBitoより----
今日は永井建設の加工場に大黒柱を削らせてもらいに行きました。

夢にまで見た大黒柱削りです。
実は昨夜は夜中の一時半まで鉋の仕込をしていました。(ナイショです)

加工場に到着すると大黒柱が用意され、しかも大工さんが待ち構えていました。

少々緊張しながら、せっかくですから思い切って楽しみました。



大工さんの中に26歳の(仮称)タッキーが削りに食いついてきました。
せっかくなので柱の一面をタッキーに任せました。

途中タッキーと一緒に鉋を研ぎながら頑張りましたよ。



2時間ほどかかって綺麗な輝きを放つ大黒柱に仕上げることができました。
タッキーのお蔭で楽しく削ることができました。ありがとう!!

きっと良い大工さんになるでしょうね。

家作りをこんなに楽しんでいいのかと思うほど色々楽しんでいます。
今日も本当にたのしかった~!!

無理を聞いてくれた永井さんありがとうございました。






7/23 刻み

加工場では刻みが順調です。今日は柱を刻みます。桁や尾引きは下の加工場で紙に包まれます。

一位の大黒柱のカンナ掛けです。準備は整いました。

さあ、いよいよです!!

続きはkitobitoさんから・・・・・・・

7/22 荒壁

いよいよ荒壁がつきます。左官の親方が若い左官たちに小舞壁の塗り方を教えながらつけて行きます。

裏側は小舞の間から噛み合った土が出ています。後でコテで押さえていきます。

ヌキの上は土が剥がれ易いのでメッシュシートを貼ります。

外ではA棟の石基礎が進んでいます。ホソ穴のための墨だしです。

一位の大黒柱がここに・・・。

大工の墨に合わせて石を切ります。

竜巻!!

岡山県のしかも美作の地域で竜巻なんて想像したこともありませんでした。
今日7/19kitobitohousuから10kmもないところで竜巻が起こったのです。車が横転し木が倒れ国道が交通止めです。瓦や樋が飛んでガラスも割れて、怪我をされた方もあるそうです。kitobitohouseが心配になって見てきました。kitobitohouseは何事も無かったように静かに建っていました。異常ナシ!ホッ・・・・これで一応安心して休めます。
休み明けには、テントをもっと固定して足場も点検しなくては!!!自然は優しいけれど怖い!

小舞

竹を編んで小舞が始まりました。雨が入るので囲いが出来なければ床からの造作ができないのです。シュロ縄で編んで、内側の壁から土を付けていきます。竹の格子がきれいです。

一位事件

一位 別名:アララギ
 長くやっていると色々な事があるもんです。話しが遡りますが、地鎮祭も済ませ最初の図面が届き、kitobitohouse が具体化し始め契約を前に山では伐り時を選んで松が伐り出された頃、4月の材木市に会長と二人で大黒柱を買いに行きました。
欅、桧が大黒柱としては一般的で他の樹種で考えた事もなかったのですが、米戸さんは桜がご希望でした。桜は狂い易いとの事で探してみても市に出ているのは欅ばかり。結局倉庫の奥へ奥へと入っていきました。「松は?無ければ桧でいいですよ。」携帯でそんな会話をしながら諦めかけた時、造作材担当のSさんが「これはどうです?一位、京都あたりでは時々使いますよ。聖徳太子が持たれている杓は一位でできています。」「へぇ~この木なの?」米戸さんに聞くと「一位なら僕は嬉しいです。」と明るい返事。「こんな高いもん使うんか?」と呆れ顔の会長を他所に伝票をもらって帰りました。
 いよいよ墨付けが始まり顔会せの日、unitaの横田さんも一緒に一位を見て頂きA棟の刻みに入りました。ある日携帯に突然会長から電話「あれは一位じゃあないぞ、杉だ」・・・・・削ってみたら違うのです。しかも柔らかい。寝耳に水とはまさにこの事。

 頭の中には「一位なら僕は嬉しいです。」「僕に削らせて下さい。」この言葉と、嬉しそうに写真に撮る米戸さんが浮かんでいました。
 翌日、落とし掛けの一位を持って担当が来ました。全く違っていました。Sさんは何十年も木を見てきた方、仕入れた本人も全く疑っていないほど綺麗に塗装されていたのです。弊社創業以来の取引会社なので、対応の不安はありませんでしたが、「探しても無いし、あっても高いから欅にして下さい。」と言うのです。そんな妥協は絶対してはいけないと自分に言い聞かせこれを押し通す覚悟で「探せばあるはず、金額は探してからの話し。絶対探す努力をして下さい。会社の信用に賭けて探して下さい。」なぜか必ずあると信じて待ちました。 
それから一週間して7月15日Sさんが仕入れてきてくれたとの連絡。翌日16日に会長と見に行き、これなら使えると確信が持てる木だったので、そこで始めて米戸さんに報告しました。すぐに加工場に配達してもらい、夕方見に来てもらいました。木味も良く赤みが優しい色で削ると良い匂いがします。加工場から帰り、事務所に寄って下さった米戸さんの笑顔が全てを物語っています。諦めないで良かった。

 一位は加工場で刻まれkitobitohouseA棟の真ん中に建てられる日をるのをじっと待っています。
探してくれたSさんにお礼の電話をかけました。誰しも間違いはあるもの。大切なことはその後の対処法だと改めて確信した「一位事件」でした。・・・めでたしめでたしトントナァ~・・・

刻み場にて

------kitobitoより------

今日は棟上に向けて棟梁たちが木材を加工している刻み場に行ってきました。

大きな材料が一面を覆うように広げられています。

会長がどの様に組む予定か丁寧に教えてくださいました。



梁になる大きな松をはじめ、檜や杉が加工されています。

そして大黒柱になる一位の木も用意されていました。



片面削られた一位の木はオレンジ色のなんとも言えない深い色をしていました。
穴掘りなどの加工が済んだら

『僕に削らせてください』

と、お願いしてきました。

自分の大黒柱を自分で削れるなんてなんて幸せなんでしょう。

現場では毎日職人さんが作業をしてくださって、現場に行くのが本当に楽しみです。

永井建設の皆さん本当にありがとうございます。

棟上の日の補足から今日まで。

棟上げの日3時のおやつに米戸さんのお母様がお赤飯のおむすびを差し入れて下さいました。おいしかった~♪
屋根にタルキも流せてみんなホッと一息の時間です。
7/13柱頭柱脚をダボで固定していきます。
7/14野地板を張ってここに床下の断熱材が入ります。小舞の為のヌキも入れられました。
7/15A棟の便槽を埋めて排水管も配管完了
7/16屋根瓦が葺かれます。
明日から小舞も本格的に始まります。

大安吉日 棟上初日

---------------------------KitoBitoより

7月11日大安吉日、棟上が行われました。
27日の本丸棟上に先駆けて小さいほうの棟上です。

天気予報に逆らうように、昨日までの大雨も止んで薄曇の中
永井建設の精鋭たちに僕も混ぜてもらいました。



柱組みは長いほぞと 込み栓だけで組みあがります

僕たちの横では27日に向け基礎の石がならべられています。

地松の梁が組まれると全体ががっちりとしてきます。
大きな部材を組むときは、
会長の『よ~い、よい!、よ~い、よい!!』の掛け声に合わせて
『かけや』と言う大きな木槌で叩き込みます。

それぞれに石に合わされた柱たちも石の上にどっしりと座っています。
全てに石とこんなに綺麗に合うなんて職人さん達の腕の見せ所です。

棟も上がり、屋根垂木を打っていくと家の形が見えてきます。


美しい石と木で組みあがった立派な棟が完成しました。
金具は一切無くても大工さんの木組みはしっかりと組みあがりました。
暑かった日の大仕事を皆で振り返りました。

永井建設の皆さん本当にありがとうございました。




これなら27日の棟上もきっと上手くいくはずです。
皆さんどうぞお越しくださいね。

明日はいよいよ・・・

 明日はいよいよB棟上棟です。明日の為に、今朝からまとめて雨が降ってくれました。なんとか一日お天気が持ちますように!!
基礎石のホソ穴は石屋に開けてもらいました。さすが餅は餅屋です、アッと言う間に開きました。
明日はここに柱が納まります。

加工場ではA棟の刻みも始まっています。明日の材料はすでにトラックに積み込まれて上棟を待つばかり。

7月7日 木材市場デビューにて購入した杉です。

---------------------------KitoBitoより


建具にする、樹齢90年の杉を木材市場で縁あって購入することが出来ました。
建具は、KitoBitoの仕事です。
きれいな赤色をした目の細かい良い杉です。

初競りに参加。心臓もバクバクといっていました。
結果は、勉強代も払ったということのみ、書き記します。

その杉を、製材してきて、
皮を頑張ってむいて、


乾くのをまちます。

お寺に見る石場立て


---------------------------KitoBitoより



友人のお寺で、築400年の本堂の石場立てを見てきました。


外の廊下の柱は、本堂の建物の柱に比べると細いのですが、
きちんと、石の上にありました。

しかし、本堂の建物の柱は人が両腕でも抱えれそうにないほど、
とても太くいものが見て取れます。


そして、その柱をのせている石の大きいこと大きいこと。
見えているところでも、これほどにも大きいって事は、
地中にはいったいどのくらい入ってるのでしょうか・・・
先人の仕事の偉大さを感じたのでした。

7月7日

---------------------------KitoBitoより

久しぶりに、現場を見てみると・・・


A棟の石の設置準備が始まっていました。




石を並べ終えたB棟は、小さいので先に棟上をします。


A棟の石に戻りますが、
石の一つ一つに、番号が振ってありました。




最後に、UNITAの横田邸の前庭にあったカエデ
昨年頂き、仮植えしているのですが、
見事に葉をつけました。

B棟基礎

天端を平らにする為サンダー掛けをします。
栗の渋皮を剥くように石にも皮があります。この部分は柔らかいので剥がします。

A棟の基礎石の位置も出されました。

6月26日

---------------------------KitoBitoより


基礎の石の周りに
マサ土を入れてました。

6月25日

---------------------------KitoBitoより


地面の下に基礎を作ったうえに
基礎になる石を定位置に置いていました。




前後しますが・・・永井建設からです

6/24 運搬された石の天端を決めます。石の基礎が下がっては命取りです。念入りに地盤改良材を入れ転圧をかけて、ベースに鉄筋を入れることにしました。石はひとつとして同じものはありません。これから、基礎の位置の横にそれぞれの石を置き、石の大きさや形に合わせて掘削します。

6/23 8:00より現場で位置を決め、丁張りをかけました。石の運搬も始まります。


6/19 初めて施主・設計者・工務店と棟梁が同席しての打ち合わせです。製材所で構造材を見ていただき、設計についての細かな打ち合わせをしました。帰りに石置き場に寄って基礎の石を見て頂きました。地松の長尺ものの梁や、櫟の大黒柱も見て頂きました。

いよいよ、基礎をつくります

6月24日

基礎作り

6月23日 地張り

家の位置決め作業

設計士、大棟梁、棟梁、工務店、施主大集合

6月19日  永井建設の土場にて。

会長自ら山で切り出してくださった木を見せていただきました。
大きくてきれいな松を中心に檜や杉が用意されています。

良い色の木を用意するために、まだ寒い時期に会長が一本一本選んでくれた宝物のような木です。




大工さんが使う図面は棟梁が板に墨で書いてくださります。
これを図板といい、大工さんはこの板図を元に家を建てて行きます。

今回山桜の板を用意して棟梁に

『これを図板として使ってください』
とお願いしました。もちろん家宝として大切にします。



今回大黒柱に『一位の木』を選んでいただきました。
聖徳太子が持っている 『しゃく』に使う木です。
最初は白木ですが飴色に変化する木です。


今回統括指揮をしてくださる大棟梁(永井建設会長)を囲んで最終打ち合わせ。
机として使っているのはとてつもなく大きな杉の木でした。
あまりにもの大きさに、ちょっとビックリ。

図面をちょっとだけど、お披露目

先日見積もりも調整が済み、もうすぐ着工です
色々悩んで図面も全て決まりました。
今月には基礎の石を積み始めます。
・・・・そうなんです。基礎はコンクリートではなく石を敷いて
その上に柱を立てるという石場建て工法なんです。
めったにお目にかかれる工法ではありません。
ちょっとだけ図面をお披露目します。



おまけに、この石は勝手口やリビングの窓際に敷く石です。
なんでもすずりに使う石だそうです。
UNITAの横田さんが選んでくれました。

見積もり検討会

5月の終わる頃-----------------------------------------


永井建設&KitoBito にて 見積もりの検討を行いました。

GW前には見積もりが出来ていた永井さんにずいぶんと待たせてしまいました。スイマセン
KitoBitoでの施工部分の見積もりがやっとさっとこ出来たので、
2社をつき合わせて、いざ予算と現実との戦い・・・ 
                              かと思ったのですが…





永井建設では、家の躯体部分をお願いしていて
KitoBitoでは内装部を担当。

そして、躯体部分は永井建設の会長の力を借りなければ
とうていできない様な建て方をKitoBitoが切望したため、
躯体部分の見積もりをそんなにいらうことができないことも、
重々承知の上の検討会。

事前に、KitoBitoでは
床の断熱材のランクを下げ様か…と少しだけ話にも出てきたのですが、
断念材をケチった、展示場は今でも後悔の嵐なんです。
で、それも止めて、いったいどうなるか!と思いながら始まった検討会でしたが…

結局、永井さんに甘えさせてもらった部分と、
トイレのグレードを下げ、
そして、申請している
「美咲町新築木造住宅普及促進事業」と、
「おかやまの木でいえづくり推進事業」の補助金をあてにして、
予算内に納めることができることになりました。





ということで、予算との戦いも始まることも無く、
ニコニコマークで、検討会も早々と終了。

この日は、棟上を7月に行いましょう、と言う所まで進みました。
念願のお餅投げもやる気満々です!!




土地が決まるまでも、何年もかかり、
その後も、ここまでいたるのに、時間がたっぷりとかかっていますが、
これが我が家にあった、家作り。
いざ、工事が始まっても、ゆっくりじっくり時間を掛けましょう。


今日までの経過

松山から北を望む。晴れた日には那岐山も見える(4/2撮影アセブの花が満開、山は芽吹きの匂いがした)
平成20年度中に完成予定で進んでいたプロジェクトは助成金枠の関係も含めて平成21年度完成予定となりプランの検討期間に余裕ができました。全てにおいて流れは良い方向に向っています。
1/18




松山で梁材を伐採中(松枯れした木は伐りません。)
昔はマツタケを庭先で莚に広げて仲買人が来るのを待っていました。
一シーズンに1tも♪松茸が採れていたそうです。

落ち葉の小道の両脇で大人の顔程もある松茸のヒラキを見つけた事も遠い昔・・・・・
今は、松くい虫にやられて白骨化した松が天を羨むように立っています。

枯れ朽ちた木の間から新しい赤松の芽が大きくなっています。思わず、「ガンバレ!」と・・・

会長が植えた松、この日も肥料を与えに来ていました。

松が育って、松茸が生え出したら、採りにくるつもりらしい・・・・・・うん?????

1/30
地鎮祭
7時でもまだ真っ暗。kitobitohousuの船出の神事に相応しい、早朝の凛とした空気の中で
神主さんの祝詞が清々しく身体の心まで響いてきました。
ご祈祷が終わる頃にやっと夜が明けて、米戸さんのお母様が「小腹が空くでしょうから」と用意して下さった、
南天の葉と奈良漬の添えられたお赤飯のお弁当と、暖かいお茶を戴きました。感激の余り、「日本の母ですねぇ」と叫んでいました。



2/3
石場建て足固め工法の見学に大津に・・・。
梓工務店の伊東社長に案内して頂き、建築事例を見せていただきました。
                         (米戸、横田、永井チ、永井イ)



2/6
永井建設事務所にて、設計打ち合わせ。(米戸夫妻、Unita、永井会長、永井、)
永井会長の発案で自然石の上に束を乗せて建てる、文字通り「石場建て」に決定した。

3/20
製材中




好意で譲って頂いた建築現場に覆い被さっていた黒松も製材にかけられ、用材として構造の一部になります

建築工事届受付済

思えば・・・

やらなければならない宿題は後回しで、夏休みが終わって新学期になって、一週間が経ち10日過ぎ、やっと徹夜で仕上げて提出する・・・・・。そんな優柔不断な子ども時代を過ごしたからか、半世紀生きて尚、宿題提出に追いまくられる困った大人になってしまった。

3月19日にunitaから一式の図面が届きました。その後、日々進捗する現場回りに明け暮れ実行見積が進んでおりませんが(決して子ども時代のようにTVばかり見て遊んでいた訳ではないのですが・・)
・・・・・・・・・・・・・もう少し待ってくださいね米戸さん。

 本日美咲町役場に建築工事届を提出し受理していただきました。「受付番号1番」
なんでも一番はいい気分♪
同時に岡山県産材を使用して住宅を建てる「美咲町新築木造住宅普及促進事業」と、「おかやまの木でいえづくり推進事業」の申請補助金申請書も提出してきました。

製材所では、着々と構造材が製材され天日に干されています。
松の梁材を伐り出している写真から製材所の様子まで、一挙公開致します。



                                                   chiemi-n


 

長~いプラン

実現しそうにはありませんが、
長~いプラン考えました。

全室南に面したシンプルで長~い家。
トイレの配置や中庭の工夫は必要ですが
らしくない玄関やクローゼットや壁面収納は気にいています。

ただ、奥行きが2軒半の為ロフトの天井高が取れないことや
キッチン周りの有効スペースが不十分になってしまいます。

設計士でもない僕が考えるのだから矛盾がいっぱい。
まっ仕方ないか!

なにせ土地が長~いのでこんなプランも考えられます。
まだまだ、練って素敵な家にしなくては!!

kitobito yoneto

kitobitohouseを建てるのは

kitobitohouseを建てることになっても
どこの工務店にお願いするか全く決めていませんでした。

仕事柄たくさんの工務店の方と御一緒する機会も多く
すばらしい工務店もいくつか知っていました。
でも、僕の望む工務店とはどこか違っていました。

田舎育ちの僕は、幼い頃から周りには地元の職人さんがいつもいました。

幼稚園の頃始めて会ったのは実家の建て替えに来てくれていた
大工さんでした。
お願いして鋸や金槌を借りて真似をしていたのを良く覚えています。
鋸の歯を折ってしかられたのも覚えています。

田舎の職人さんは町場の職人さんと比べるとどこか違います。
地味であまりかっこいいとはいえません。

でも、昔からのやり方を良く知っていて、今でも当たり前のように出来る人が
田舎にはいます。
最近のメーカー主導の建築業界に流されず地道にコツコツと仕事をする人たちです。
僕もこんな職人でありたいと心から思っています。

そんな折、永井工務店さんと知り合う機会があり

『会長が(お父さん)が製材所をやっていて自分の山の木を使っている』
『この前昔から来てくれている左官さんに五右衛門風呂を築いてもらった』

なんてお聞きすると、心ときめかない訳がありません。
(普通の人は違うと思うけど・・・)

永井さんのことは読まれるのが恥ずかしいので省略しますが、(ごめんなさい)
昔からの夢をきっとかなえてくれると感じさせてくれました。

家を建てるなら
『地元の材料と、地元の職人と、それを大切にする人たち』
でなければいけません。

そして、気がつくと永井工務店に心を奪われてしまいました。

そんな人たちと家が建てられるのだから
素敵な家が出来る自信があります。





急がばマワレ!!

9月から値上げのお知らせばかりが、請求書についてくるようになりました。
岡山県財政構造改革プランにより予算の大幅削減の気配。
なんか、嫌な時代ですナァ~。

親切心でつい県産材の申請時期を急いだほうがいいなんて
還って焦らせてしまったみたいで、ごめんなさい。

でもでも、kitobitohousueは練って練って練りこんで欲しい。
じっくり、醗酵させてしっかりふっくら焼き上げましょうよ。

私事ですが、ある日突然事務員がCADの力を借りて、図面を書くようになって
気がついたら、10年が経ちました。何もかも????で棟梁を頼りに無我夢中

父の、頭の中を読み込めるスキャナーが欲しいと心底思ったのもその頃
最近、やっと父に木組みの考え方を教われる余裕ができました。

そんな折に、kitobitohouseのご依頼。
どんな、構造になるのか、込栓をできるだけ使いたいなぁ
土壁をつけて・・・・

なんて、ドキドキしながら待ってます。
                          chiemi-n







県産材使用の補助について

先日永井さんが補助について調べてくださいました。

今の所補助の申し込みはまだ空きがあるようですが
この秋には申し込みをしたほうがよさそうです。

今年度の申し込みと言うことは
3月末までに内装材(杉板など)を床に張っておきたいそうです。

残る期日は9月から3月までの7ヶ月・・・
打ち合わせと設計をを10月中頃までに仕上げて
即着工しないと無理かも・・・

設計を決めて・・・基礎をして・・・建て前をして・・・荒壁を塗って・・・床を張って・・・

時間が足りるんでしょうか???

荒壁を塗ってしまえば中塗りまでの時間を取れるでしょうが、
それまでが忙しそうですね。

がんばらねば!!

廻陽案

A案ありがとうございました
大体の大きさがわかりやすかったです
将来介護室にもなる部屋は必要で
そうすると1階がおおきくなってしまします

僕も新しい案を考えてみました。

蓄熱の為の日光の取り込みは
縁側部分にしたほうが屋根仕舞いも楽そうだし
あまり部屋内部まで日が入る必要はない気がします。

南面を曲線にし東から西まで見渡せる案にしました。

陽が巡る案で『廻陽』・・・なんか変かなあ


まずはA案を提出

蓄熱と放熱、人の手でするアナログ作業

太陽と風の恵みを取り入れて住む。

蓄熱体の性能や、方式はこれからの

検討課題です。


プランを具体化していきましょう。

いろいろ考えつつ、家事が楽にできる

家がいいし……悩んでも具体化できないので

まずはA案をこしらえてみました。


原点に還る

どんな家に住みたいか
どんな家なら人に勧められるか
長い間考えてきた気がします

長い年月をかけて受け継がれてきた自然に囲まれ育ってきたことに
感謝することにやっと気づきだし
この場所を制御するのではなく、共に歩んでいく大切さを
家という形に表せたら、きっと自分らしい住まいになるんではないだろうか。

田舎ならではの伝承された技術や知恵は現代の住まい方にも
当てはまることが多いはず。

高気密、高断熱の家は少ないエネルギーで快適に過ごせる
とても理にかなって入る気がしますが、
環境の影響を遮断して内部環境を独立したものとして、
根本に石油エネルギー依存の考えがある気がします。

『家は夏を旨とす』というのは近年の地球環境からもますます重要になってくると思います。


西日本は今年も猛暑で、今後ますます猛暑は衰えるとは思えず、
日中は耐え難いほどの暑さですが
山間部に位置するこの地は夜間になると25度を上回ることはありません。

断熱で外気温を遮断するのではなく
伝統工法の蓄熱層としての土壁に日中の熱をさえぎりながら
夜間の冷気を蓄熱することで環境と上手く調和できる気がします。

とはいえ、屋根まで藁葺きにすることは到底困難で
夏は放熱冬は蓄熱と断熱を無視することは困難で矛盾は尽きません。

冬は山間部が故夜間の冷え込みは激しく冬の事も重要な課題になります。

出来れば太陽光を上手く蓄熱し、室内に取り込めれば
少しでも石油エネルギーの依存が少なくなるのではないでしょうか。
運良く日当たりも期待できる土地なので、太陽エネルギーは
かなり利用できそうな気がします。

ここまで熱について敏感になっているのは
今住んでいる家の熱に対する無防備さと
この猛暑
さらには石油価格の高騰に少々疲れてきているせいでしょうか?

あれこれ言っても、気持ち良く住みたいというわがままなのかもしれません。


さて、そろそろ具体的な提案をお互いしていかないといけません。
がんばりますので、よろしくお願いいたします。

kitobito 米戸






初めまして

立秋を過ぎたというのに、なんと暑い事
初めまして、この度kitobitohousuのプロジェクトに縁あって参加させていただく事になりました永井と申します。
unitaの横田さん繋がりで米戸さんを知り、この春工房の前を通る現場があって思い出し、ふらりと立ち寄って家具を頼むことになり・・・と、人の縁の面白さを有難くも感じているところです。

“unitaとkitobitoの家造り”これからどんなおはなしが始まるか、今からワクワクしています。「土に還る家」がテーマとか

昔から、日本の住まいは夏を旨とす。今に始まったことではないのに確かに昔とは違う今年の夏の暑さ。最近施主様から「風通しのいい家」「夏涼しい家」を造りたいという声が多くなりました。
考えるに、先人の生活様式の合理的な事。畳の間は、昼間は応接間に、夜はくつろぎの居間に、そして寝室に・・・・。掃除は箒1本雑巾1枚あればよく、釜で炊いたご飯は飯盆やソウキに入れられて食卓にと。それに比べて我が家の中を見渡せば電気製品の多い事、暑いはずだと思います。
小原二郎氏の著書『木の文化をさぐる』・・・・日本の住まいは解放的である。気候が温暖で四季の移ろいがはっきりして、その折々が美しく自然に恵まれていた。それを取り入れようとして自然との深い交渉が始まった。軒先、縁側といった自然と接触する場所は益々重要な役割を果たすようになった。こうした住まいを作るのに木は最も適当な材料であった。日本人が木を好んだもう1つの理由に、仏教の無常観があったと思う。私たちの先祖は、自然も社会も常に移り変わるものと悟っていた。その法則にさからわないで暮らしていくのが、日本人の生き方であった。すべては人間の命と同じように、限りあるほかないものと思っていたから、木のように朽ちて自然に帰っていく素材に、なにか心を惹かれるものがあったのだろう。
新しいことを始めようとばかりせず、原点に還ることが今求められているように思う。

原点に立ち返った、kitobitohousue できるまでお付き合いさせていただきたいと思います。
よろしくお願い致します。                    chiemi-nagai

花も嵐も踏み越えて♪

今日はお世話になりました。

建築の世界では10ミリ20ミリは施工誤差の範囲内ですが、
30センチは誤差とは言えませんで、ひたすら反省。

そこでのあの施主さんの一言は涙が出るほどありがたかった。
「下足入れが予定より大きくなったのなら、靴でも買いましょうかな。」

あの言葉は、下足入れの出来栄えがすばらしかったら
出た言葉ですわい。本当にありがとうございました。

記念すべき初投稿に協働している現場のエピソードから
書き起こしたのは、ちょっと訳があります。

kitobitohouseは、私たちのコンビ結成以来の集大成。

毎夜方針を考えつつ放心、建築業界に20年身を置いて
住みたい家はどんな家を聞かれて即答できない欲深さ。

ひとまず『土に還る』こと、住まい手に飽きられず、愛され続けること。

そこから、構造的な強さ、耐久性、断熱性、メンテナンスの容易さ
考えるべきことはやまほどありますなぁ。

盆前には敷地の高低差を実測しようと画策中、11日の6時から
助手のオクラを相手に測るつもりです。

                           by unita

これまでに考えたアイデアを一挙公開

画面をクリックするとよく読めます

さあ!kitobitohouseの始まりです

土地もついに手に入り(200坪)・・・これまで何年かかったことか 涙涙
念願の我が家を建てることとなりました。

我が家と言えどもkitobitohouseとしたのは
次世代のことを考え、且つ目の前の地球環境にも目を向けながら
僕くらいの世代が建てることのできる家をkitobitohouseとして
発信したいと考えているからです

だからと言って建築を生業としようと思っているわけではないのですが
生活空間の提案を仕事としている以上いつか建築にも携わる時が来るだろうと

ならば我が家としてではなくkitobitohouseとして取り組もうと考えました。


年回りのせい(占い・・・今まで関心も無かったが)もあって今年着工する予定ですが、
竣工はいつになるか見当も付きません。

長いブログの始まりです。よろしくお願いします。 kitobito 米戸
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